本バージョンでは、Google アカウントでのログイン対応、ネットワーク接続の自動最適化、グループポリシーの機能拡充を中心としたアップデートを実施しました。
目次
新機能
Google アカウントでのログイン対応(個人利用プラン)
無料プラン(個人利用)をご利用のユーザーが、Microsoft アカウントに加えて Google アカウントでもログインできるようになりました。
主なメリット
- Google Workspace や個人 Gmail アカウントをお持ちの方が、追加登録なしにご利用いただけます
- Microsoft アカウントをお持ちでない環境でも Power Viewer をご利用いただけます
接続の自動選択・記憶機能
過去に正常に動作したネットワーク接続の種類を自動的に記憶し、次回以降は実績のある接続を優先して試行するようになりました。
主なメリット
- プロキシ環境が複雑な場合でも、接続が安定しやすくなります
- 毎回の接続確認にかかる時間が短縮されます
管理者向け機能強化(グループポリシー)
グループポリシーファイルで制御できる項目が新たに追加されました。管理者はこれらの設定を通じて、組織内での利用環境をより細かく管理できます。
追加されたポリシー設定項目
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| サーバーCVダウンロード | eCTD閲覧に使用するCVをサーバーから取得するか、ローカルのみを使用するかを制御します |
| CVリストタブの表示 | アプリケーション内のCV管理タブを表示するかどうかを制御します |
| ログインモード | オンラインログインを必須とするか、オフラインでの利用を許可するかを制御します |
主なメリット
- 組織のセキュリティポリシーやネットワーク環境に合わせた、より柔軟な運用が可能になります
- LicenseKey の設定に依存していた一部の動作設定を、グループポリシーから直接管理できるようになりました
注意: グループポリシーファイルのスキーマが更新されました。既存のグループポリシーファイルを使用している場合は、再作成または管理者による更新が必要です。
操作性・安定性の向上
個人利用プランでの外部ドキュメント案内
個人利用プランのユーザーが、外部ドキュメントを含むアプリケーションを開いた際に、わかりやすい案内メッセージが表示されるようになりました。
主なメリット
- 外部ドキュメントが表示されない理由が明確に伝わります
- 組織利用プランへのアップグレードを検討するきっかけになります
プロキシ接続オプションの拡充
ネットワーク接続の種類に新たな選択肢が追加されました。より多様なプロキシ環境・認証方式に対応します。
主なメリット
- 複雑な社内プロキシ環境でも、適切な接続方式を選択可能になります
エラー情報のローカル保存
アプリケーションでエラーが発生した際に、詳細なログがローカルフォルダに自動保存されるようになりました。
主なメリット
- サポートへの問い合わせ時に、エラーの詳細情報を提供しやすくなります
- 問題の原因調査がスムーズになります
ログの保存先:%LocalAppData%\Power_Office\Power_Viewer\{バージョン}\logs\
