v2.6 リリース

本バージョンでは、Google アカウントでのログイン対応ネットワーク接続の自動最適化グループポリシーの機能拡充を中心としたアップデートを実施しました。

目次

新機能

接続の自動選択・記憶機能

過去に正常に動作したネットワーク接続の種類を自動的に記憶し、次回以降は実績のある接続を優先して試行するようになりました。

主なメリット

  • プロキシ環境が複雑な場合でも、接続が安定しやすくなります
  • 毎回の接続確認にかかる時間が短縮されます

Google アカウントでのログイン対応(個人利用)

無料プラン(個人利用)をご利用のユーザーが、Microsoft アカウントに加えて Google アカウントでもログインできるようになります。

なお、アプリとしてはv2.6から対応していますが、実際にこの機能が解放されるのはサーバーサイドの準備が完了してからとなります。対応時期は2026年3月中を予定しています。

主なメリット

  • Google Workspace や個人 Gmail アカウントをお持ちの方が、追加登録なしにご利用いただけます
  • Microsoft アカウントをお持ちでない環境でも Power Viewer をご利用いただけます

管理者向け機能強化(グループポリシー)

グループポリシーファイルで制御できる項目が新たに追加されました。管理者はこれらの設定を通じて、組織内での利用環境をより細かく管理できます。

追加されたポリシー設定項目

設定項目内容
サーバーCVダウンロードeCTD閲覧に使用するCVをサーバーから取得するか、ローカルのみを使用するかを制御します
CVリストタブの表示アプリケーション内のCV管理タブを表示するかどうかを制御します
ログインモードオンラインログインを必須とするか、オフラインでの利用を許可するかを制御します

主なメリット

  • 組織のセキュリティポリシーやネットワーク環境に合わせた、より柔軟な運用が可能になります
  • LicenseKey の設定に依存していた一部の動作設定を、グループポリシーから直接管理できるようになりました

注意: グループポリシーファイルのスキーマが更新されました。既存のグループポリシーファイルを使用して

いる場合は、再作成または管理者による更新が必要です。

操作性・安定性の向上

個人利用プランでの外部ドキュメント案内

個人利用プランのユーザーが、外部ドキュメントを含むアプリケーションを開いた際に、わかりやすい案内メッセージが表示されるようになりました。

主なメリット

  • 外部ドキュメントが表示されない理由が明確に伝わります
  • 組織利用プランへのアップグレードを検討するきっかけになります

プロキシ接続オプションの拡充

ネットワーク接続の種類に新たな選択肢が追加されました。より多様なプロキシ環境・認証方式に対応します。

主なメリット

  • 複雑な社内プロキシ環境でも、適切な接続方式を選択可能になります

エラー情報のローカル保存

アプリケーションでエラーが発生した際に、詳細なログがローカルフォルダに自動保存されるようになりました。

主なメリット

  • サポートへの問い合わせ時に、エラーの詳細情報を提供しやすくなります
  • 問題の原因調査がスムーズになります

ログの保存先:
%LocalAppData%\Power_Office\Power_Viewer\{バージョン}\logs\

不具合修正

設定ファイル生成

PerUserアプリの設定ファイルが誤ったパスに生成される不具合を解消しました。

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